眉山

眉山(びざん)どの方向から眺めても眉の姿に見えることから、その名がついたといわれる。徳島市のシンボル的存在として親しまれていて、徳島県立城南高等学校や徳島市立高等学校をはじめ、徳島市内にある多くの学校では、校歌の歌詞に「眉山」が登場する。2007年にはこの眉山を舞台にした映画「眉山-びざん-」が公開された。とくしま88景に選定。


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西部公園

錦竜水

眉山ロープウェイ

モラエス館(山頂)

パゴダ平和記念塔(山頂)

眉山公園

阿波おどり会館

モラエス通り


眉山への交通

住所:徳島県徳島市新町橋2丁目20Yahoo地図
鉄道
高徳線徳島駅から南西に600m

歴史
万葉集に春三月(やよひ)、難波宮に幸(いでま)す時の歌として 「眉(まよ)のごと雲居に見ゆる阿波の山かけて榜ぐ舟泊(とまり)知らずも」と詠われている。
(船王 ふねのおおきみ) 「眉のように遥かに見える阿波の山 その山を目指して漕ぐ船 停泊する港はどことも知れないのだ」 天平6年(734年)3月、第45代聖武天皇(在位724年2月4日−749年7月2日)の難波行幸に従駕したときの作とされている。
「眉のごと雲居に見ゆる阿波の山」が「眉山」であるとされる。
明和3年(1766年)徳島藩主蜂須賀重喜によって北面に藩主一族の万年山墓所が築かれ、以後歴代藩主と一族の墓が営まれた。

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